【ミクロン精度のスライス加工事例】牛乳パックを0.1㎜に精密カットしてリサイクル

こんにちは、ニッピ機械の青田です。

私達は“柔らかい物をおぼろ昆布のように薄くする加工”加工、設備販売しています。

今回の企画は、「牛乳パックから紙層を瞬時に回収し、リサイクル」です。

 

牛乳パックは、ポリエチレンと紙になっています、牛乳パックを水に浸し、ポリエチレンと紙を分離させ、紙を取り出し、

葉書をつくる体験イベントを見た事があります。

このポリエチ層と紙層を分離させるには、水を使用し、時間を掛けて行われていたようで、

そこで、私達のスライサーで瞬時に、ポリエチレン層と紙層を分割できないかを実証実験してみました。

 

 



【牛乳パック
0.45mmをミクロンの薄皮加工】


牛乳パックを表面と内面をスライス加工し、紙層を取り出します。

牛乳パックの厚み0.45㎜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牛乳パックを適当なサイズに裁断し、スライステスト。


1工程:印刷面が入った表面を0.14㎜スライス

 

 

 

 

 

 

 

 

1回目の表皮でどれだけ薄くスライス出来るかが重要です。

0.1㎜まで薄くスライスも出来ましたが、表面が平滑ではない為に、全体を安定的に撮る為には

0.14㎜以上が必要でした。

また牛乳パックのセルロース繊維はスライスし難いので、

刃先の切れ味をどれだけ鋭利に保つかが重要になります。

 

2工程目:内面を0.16㎜スライス

 

 

 

 

 

 

 

 

その結果、0.16㎜の紙を分割に成功

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでの加工時間は20秒以内に加工が可能です。

素材のバラつきや繊維の状態によりセルロース繊維はスライスが難しいという感想です。

次回も様々な材料をトライしていきます!

 


【どんな設備でスライスするの】

軟質素材用スライサー

ゴム、スポンジ、発泡体の軟質素材バンドスライサーNP-120RS」
最大漉き巾は480mmで、その漉割精度は正確で滑らかなスライス面が得られ、誰にでも容易に使用できる最高の機械です。

ゴム、各種スポンジ、不織布、発泡体、ゼラチン等の軟質素材の厚みを高精度で薄くスライス(スライサー)する機械です。
主にはタイヤ、電線用のダンベル試験用と工業用スポンジ各種加工用途で使用され、軟らかい難素材を高精度で、滑らかなスライス面に加工出来る機械です。

【仕様】
○最大ローラー幅 480mm(最大スライス幅450mm)
○最大ローラー昇降 30mm
○機械寸法 1150 L (mm) x 1580 W (mm) x 1240 H (mm)
○機械重量 850 kg

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

【スライスポイント】

①刃の鋭利な状態を維持できるか
②上下ローラーの位置

 


【こんな方はぜひお問合せください】

・厚みを分割する事が出来る

 

 

 

 

 

・薄皮だけを除去したい

 

 

 

 


・長尺物を連続的に加工したい

 

 

 

 

・表面が平滑ではないモノをスライスしたい

 

 

 

 


・海外メーカーに使用しているけど国産の設備ないの?
・柔らかいものもスライス出来るの?


【ニッピ機械が出来る事】

・自社でのお客様のお困りごとを丸ごと解決致します。
(サンプル製作、カスタマイズ、機械加工、組立、メンテ)
・材料開発や量産前の立ち上げ支援にもご協力
お客様から「材料開発品で、量産になるかわからないけど、
この材料スライス出来るかな」喜んで、サンプル製作から
量産立上までの加工支援をお手伝い。

 

最後まで読んで頂きまして有難うございました。

さらにご興味がある方は、当社のお問合せフォームからお問合せください。

http://www.nippy.jp/contact/

お問合せ頂いたお客様には、軟素材スライサー技術資料進呈しております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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